 |
2003.7.28 から事業開始。
■準備段階(1991.11〜2001.11)
★市場調査及び方針
・東洋医学は伝統的な治療方法を用いるということが世界的に知られている。
・現在の医学(西洋医学の考え)と東洋医学の結合が未来の医学の発展に繋がる。
・現代の綿密な検査データを元に東洋の整体療法の結合。
・治療、リハビリ、保健、余暇など、一体化した療養治療。
・国家の医療の発展及びサービスの向上をめざす。
★場所選定
金石灘は市内より50キロの所にあり、62万平方キロメートルの面積に30キロの海岸線がある。
・世界中の地質学者たちに「天然地質博物館」と呼ばれている。
・国家一級観光リゾート地に指定されている。
・金石ゴルフ倶楽部、国際ヨット倶楽部、国際狩猟倶楽部、大連モデル芸術学校、中華武術館、蝋人形館、金石灘海水浴場など様々な施設がある。
・交通には電車がある。
・当時は金石灘には政府経営の1300uの小さい病院があった。
・設備が古く、又、医療レベルも低く、政府も売り払う意志あり。
・2002.4.18に交渉成立
■計画段階(2002.1〜2005.5)
・リハビリ、余暇、娯楽等の一体化による療養治療。
・以前の病院を潰し、新たに1万uの欧米式病院の建設。
・6000uのホテルと4000uの職員宿舎の建設。
・政府への500mの金石灘海岸賃貸の申し入れ。
■建設実施段階(2002.6〜2004.10)
・2002.6.18より3000万人民元を投資し、大連金石灘病院の建設を開始する。2003.7.28完成。
・2003.8〜2004.6 2000万人民元を投資し、4000uの職員宿舎及び6000uのホテルの建設。2004.10完成。
・2004.4〜2004.6 500mの海岸に800uの娯楽場兼レストラン、600uの屋外レストラン、450uの音楽施設、500uの各種休憩施設、900uの駐車場などの建設。投資額500万人民元。2004.7.18完成。
■開設時の病院の規模など
・150床のベッドを導入。
・内科、外科、産婦人科、小児科、耳鼻咽喉科、歯科、眼科、リハビリテーション科、皮膚科、美容科、麻酔科、放射線科などの診療科目。
・計180人の職員を採用。
・鍼灸、脈診、全身按摩、足底按摩、漢方薬間接蒸し治療、血液循環活性治療、漢方薬足入浴、腸洗浄、漢方美容、針つぼダイエットなど20余りの医療項目を開設。
・気功マッサージ治療を取り入れている。
■沿革
2003年 |
7月28日 |
大連金石灘病院営業開始 |
7月 |
ロシア政府高官の患者を受け入れる |
10月 |
ロシア近百家医療機構の観光部門と観光医療提携関係開始 |
2004年 |
7月18日 |
藍夢海岸に健康回復レジャーセンター営業開始 |
8月 |
ロシア医学大学生来院にて中国医学按摩技術研修開始 |
10月 |
金石灘康復休閑楼ホテル建設 |
2005年 |
10月 |
金石灘病院の国際営業部職員ロシアで医療観光交易博覧会に参加 |
11月 |
日本各地の病院と医療交友関係を提携 |
2007年 |
8月 |
銭経沙竜会社設立 金融資産運用及び医療養生健康増進広報活動開始 |
2008年 |
2月 |
山西欣州バイオ製薬工場設立 |
2009年 |
8月 |
大連金康国際旅行社設立 |
12月 |
当院にて著名な日本人医師による診療開始 |
2010年 |
4月 |
北京バイオ科学技術研究所設立 |
11月 |
金石灘区域医療サービスセンター設立 |
2011年 |
当院の大連国際病院建設計画準備中 |
2012年 |
4月 |
当院2期拡張工事着工予定 |
2014年 |
8月 |
当院2期拡張工事着工 |
2016年 |
3月 |
当院2期拡張工事完成 |
|
|
|